こんにちはGOE です!

私は8年間バンドでドラムを叩き、いつのまにかDTMの楽しさに引き込まれた人間です。
しかしド初心者のときに思ったのがドラムの打ち込み問題でした。
これ、叩いたことない人ってどうしてるの?
やっぱ曲聴いてても違和感あるしもったいないよなぁ…
ってことでDTMを始めるとけっこう悩むのがドラムの打ち込みですよね!
演奏したことがある方だと割とスムーズに進むと思うんですが、普通はなかなか叩く機会なんてないです。
なので今回はそんなリズムパートでお困りの方向けに簡単に打ち込めるドラムパターンと、 生演奏っぽく聴かせるコツ を紹介していきます。
生演奏っぽく聞かせるコツ
最初に言ってしまうと、まずアクセントを付けることによって全然変わってきます。
まずは普通の8ビート
初めて使ったのはこのリズムではないでしょうか?
1番簡単だけどどうしても打ち込んだままだと味気ないんですよね…
これを少しアクセントを変えたり16分の音を増やしてあげるとどうでしょう?
なかなかリズム感がでてきたのではないでしょうか?
このようにアクセントを入れたり逆に ベロシティを部分的に下げたり すると生ドラムっぽく聴こえます。
シェイクはアクセントの位置で表情が変わる
かなりの頻度で使われているシェイクのリズムですが、このスネアのアクセントの位置で様々な表情が得られることもあります。
アクセントなし
1と4発目アクセント
1と2と4発目アクセント
1と3と4発目アクセント
どうですか?
ドラマーはオリジナル曲でこのようなリズムを叩く場合曲にあった位置(しっくりくる位置)でアクセントを付けて叩きます。
DTMでも同じことが言えますよね?
なにも考えずにただ決まったリズムを打ち込んで「あれ?合わないなぁ…」っていうのは非常にもったいないです。
一応もう1回、最初のうちで大事なのは
アクセントの位置
これです。
そこに慣れてきたら細かい音を増やしてその音にもしっかり強弱をつけましょう。
その先の話はここをクリアしてからの方がいいです。
ちなみに私が簡単にリズムを付けるといたらこんな感じです。
今後も色々なパターンとアレンジを紹介できればなと思っています!
最後までお付き合いいただき、ありがとうございます。