こんにちはGOEです!
今回はVANKYO X180という格安のワイヤレスイヤホンを日常で使用してみたのでレビューしていきます。
VANKYO X180 スペックの紹介
マイク内蔵/ノイズキャンセル/Siri可能/1.5時間でフル充電/最大5時間再生
IPX7防水性能/独特脱落防止デザイン
マイク内臓なので通話とSiriが利用でき、ノイズキャンセルとすぐれた密閉性により周りの音から解放されます。
価格に対して優秀だと思える点
VANKYO X180はワイヤレスイヤホンでありながら非常に安く販売されています。
かと言って雑な商品ではなく、この価格帯とは思えないほど優れた点がいくつかありますので、順にご説明します。
遮音性
誰しもイヤホンをする理由の1つに「周りの音からの解放」があるはずです。
その点VANKYO X180は付けた瞬間に周囲の騒音から解き放たれます。
正直これを付けたままの会話は困難です。
それくらい遮音性にすぐれたイヤホンなので、集中して何か作業に取り組みたい場合はうってつけです。
しかしランニングなど散歩中の使用は周りの音が聞こえないため、少し危険なので注意が必要ですね。
耐久性
どの会社の商品でも言えることですが、ワイヤレスイヤホンはとても落としやすいです。
ポケットやリュックから出すタイミングが1番危険です。
その点VANKYO X180は耐久性に優れています。
実際に私は身長175cmの胸元らへんの高さから3回も落としてます。
けっこうな衝撃が加わっているはずですが、今のところそれがきっかけで不具合が起きるようなことはありません。
デザイン(光)
外観画像はすぐ下の見出しからになります。
ケースを開いた瞬間にお分かりいただけると思いますが、イヤホンが起動すると側面のリングが青く光ります。
光の色を変えることはできませんが、値段に対しては十分すぎるデザイン性です。
外観写真
Type-Cの充電ケーブルも付属します。
開くとこのように青い光がフワッと点灯します。
耳の穴にしっかりとフィットするように作られているので、ランニングや筋トレでも落ちることはないでしょう。
本体付属品
- Type-C充電ケーブル
- 予備イヤーキャップ(中*2、大*2)
- 取扱説明書
- クイック使用ガイド
音質について
長年、楽曲制作をやってきた私は音質の評価に自信があります。
今回もしっかり聴き比べたうえで言わせていただきます。
VANKYO X180の音質は値段相応とお考え下さい。
中音からある程度の高音までは全体的にムラなく出ています。
しかし高音のクリアさ、低音のパワーに欠ける印象です。
「欠ける」と表現しましたが、値段で考えればそれ相応な音質です。
しかしEDMやロック系の音楽をちゃんと聴きたいという方はワンランク、ツーランク上のイヤホンをお勧めします。
無理に音量をあげると高音域の刺さるような音(ヴォーカルがさしすせそを発音したときに響く音)が強くなるので、テンションを上げたくても適度な音量を維持しましょう。
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この商品が向いている人
- 音質にこだわりはなく、とりあえず音楽が聞ければ良い。
- 通話用として使うだけ。
VANKYO X180は音質では物足りない部分がありますが、低価格商品としては申し分ありません。
とくに音質にこだわりがなく、予算を気にせずワイヤレスイヤホンが入手できればそれで良いという方にはぴったりです。
通話用としてのみ使いたい場合も、とくに音質に気を使うことはないのでお勧めです。