こんにちはGOEです!
今回は鉄粉を擦らずに除去する溶剤「アイアンイーター」を使ってみたので紹介します。
車を洗って拭いてるときにどうしてもタオルがカサカサ引っかかる感じがしてたんです…
とても不愉快だし車にもよくないというのはなんとなくわかります。
調べたらどうやらこのカサカサは車に刺さった鉄粉が原因だそう。
そんな感じで不快感に耐えることができずに今回使用してみました!
そして使用後に思ったことは「拭き心地が滑らかになってスッキリした!」ですね。鉄粉は大量に刺さったままにしておくと車には大ダメージです。
やるなら早いに越したことはないと思いますよ!
なぜ車に鉄粉が付くのか
鉄粉は車のブレーキや電車が通過したときに空気中に散らばるそうです。
線路やブレーキがその都度わずかに削れているんですね。
とても細かいので人の目には見えず、簡単に車の塗装面に刺さってしまうんです。
刺さってもいいけど抜けないのかよ…
まったくもって迷惑な話です。
もたらされる悪影響
鉄粉が刺さったままだとやがて錆びていき、塗装に多大なダメージを与えかねません。
さらに汚れや水の流れを悪くし水シミの原因になったりなんてことも…
これは是非とも避けたい事態ですね。
鉄粉の付着具合は車によって様々だそうです。線路付近に住まいがある方なんかはけっこう付着しやすいらしいですね。
アイアンイーターで除去する方法
私が選んだのはこれです。
KeePer技研 キーパー技研 アイアンイーター 500ml 鉄粉除去剤
粘土などで擦るほうが確実に鉄粉を除去できるみたいですが、キズつくし少し面倒だなぁと思い色々探してたら見つけました。
【使用方法】
- 車をよく洗い終わったら濡れたままのボディにスプレーしてください。
- 5~10分程放置したら水で洗い流してください。
- 使用後は石鹸で手を洗ってください。
直射日光や雨水のあたる所では施工しないほうがいいですね。
放置しすぎるのもよくありませんし、施工し終わったら洗車した方がいいかもしれませんね。
実際に使ってみると早くも鉄粉に反応してます。
どうやら反応すると液体は紫色に変色するようです。どれだけ鉄粉がついていたのか一目でわかるのはありがたい。
粘土で擦るとキズがつくらしい
上で書いたように確実に鉄粉を除去しようとするならば専用の粘土で擦るのが1番いいらしい。
けどキズがつくんですよね…
実は私も水や洗剤で摩擦をなるべく少なくして粘土を擦ったことがあるんですが、やはりキズが付いてしまいました。
その後に研磨やコーティングをする車ならいいかもしれないですけど、私みたいに鉄粉取って終わりにしたい人には不向きだと思います。
アイアンイーターのデメリット
- 臭いが硫黄っぽくてきつい
- 吹きかけるとき風に注意が必要
- 粘土の方が鉄粉は取れる
- とにかく臭い
まずこれだけは伝えておきたいのが臭いということです。
施工するときは周りに気を使うことになりそうですね笑
風があると吹きかけたときに余計な所に飛んでいく可能性があるので注意が必要です。そしてキズを気にしないのであれば粘土のほうが圧倒的に鉄粉を除去できます。
使った人のレビュー
- 市販の物よりも良い。
- 某ガソリンスタンドでも使用しているようです。
- この上から粘土を使うと粘土がボロボロになる。
まだまだ一般のご家庭での使用が少ないのでしょうか、レビューも少なめでしたね。
しかし私は早いうちにこの性能を体感しておくことをお勧めします。
KeePer技研 キーパー技研 アイアンイーター 500ml 鉄粉除去剤