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誰でも簡単!窓用バイザーの詳細な取り付け方法

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今回紹介する車の窓用バイザーとは、
画像の窓の上にある傘の部分ですね。

 

こういうやつです。↓↓

 

雨よけバイザーが取り付けられている車には様々なメリットがあります。

今回はそのメリットを紹介し、
画像を載せながらバイザーの取り付け方法を分かりやすく解説していきます。

大半の車はこのやり方で問題ないと思うので、是非参考にしてみてくださいね。

 

 

窓用バイザーを取り付けるメリット

 

メリット1

窓を開けても雨、虫、ゴミなどが入りにくい

走行中や停中、窓を開けたくなるタイミングは多々あります。
車を乗ったことがある方ならほぼ全員経験したことがあるはずです。

窓を開ける理由は様々ありますが、代表的なのは「換気」です。

温度調節はエアコンが付いているので問題ありませんが、暖房を使用しているときはとくに乾燥しがちです。

赤ちゃんや子供を乗せているときには定期的に換気をしたくなりますよね。

そんなとき、あなたの車にバイザーが付いていたら雨などを気にする必要がないのです。

 

メリット2

紫外線や眩しい光を減らしてくれる

窓が透明である限り、どうしても晴れた日は太陽の光が差し込みます。

バイザーがあれば上から差し込む光を遮ってくれますよね。

この違いは後ろで寝ているお子さんが一番に実感してくれるでしょう。

 

メリット3

駐車中の温度調節ができる

真夏の駐車で気をつけたいのが車内温度の上昇です。

外の気温に加え、
直射日光があると車内の温度は急上昇し、荷物に置く影響を及ぼしかねません。

バイザーがあれば急な雨を心配することなく、少しだけ窓を開けておけるので温度の上昇もある程度抑えられます。

ただ、防犯上は良くないので、
窓を開けて駐車するかどうかは状況を見て判断しましょう。

 

 

窓用バイザー取り付けの手順

ではさっそく車に窓用バイザーを取り付けていきましょう。

手順は簡単ですが、少し用意するものがあるので、下記を参考にして準備をしてください。

全く同じ商品である必要はありませんが、あまりに質の低いものはお勧めしません。

 

必要な道具

両面テープ
(お勧めは3M)

強力両面テープ 車用両面テープ 耐熱 防水 屋内屋外 (幅20mm×長さ3m×厚さ1mm)

 

脱脂用のアルコール
(除菌用でも可)

 

普通のハサミ

 

シールはがし
(ダイソーでも可)

 

 

事前準備

粘着テープをはがす

バイザーが中古である場合や、車体側に粘着テープの跡が残っている場合は
100均のシールはがしなどを使ってはがしていきます。

私のお勧めはダイソーの泡タイプです。

泡なので同じ場所に定着してくれるため、液が垂れる心配がいりません。

 

バイザーの準備

まずはバイザーを素の状態で構わないので車体につけてみましょう。

大体どの辺が車体と接着するのかがわかればOKです。

その後、バイザー側の接着する部分に沿って両面テープを張っていきます。

両面テープを張る前に必ず脱脂を行いましょう。

ティッシュにアルコールを浸して拭く程度でOKです。

バイザーに両面テープが付いたらこのようになります。

 

ポイントとして、必ずテープの端っこは事前にはがしておきましょう。

 

 

クリップの準備

バイザーは両面テープと金具で固定される作りになっています。

金具をとめるためのクリップがあるので、そのクリップを一度、画像のようにばらします。

 

 

ばらしたクリップの広がりがある方を先にバイザーに挿しておきます。

 

 

もう片方のクリップの芯は取り付け時に使うのでポケットに入れておきます。

 

 

車体への取り付け

ここまでの準備が整ったらあとは車体に取り付けるだけです。

はじめにやるのは金具の取り付けです。

窓を開け、パッキンの位置を確認します。

パッキンをめくったら金具を差し込みます。

 

 

金具のツメがしっかり固定される形になっているはずなので確認しながら行いましょう。

 

 

金具を取り付けることができたら先ほどのようにバイザーを当ててみて
金具が来るべき場所を確認し、ずれている分を移動させて調整します。

バイザー側のクリップの位置と金具の位置がそろったら
画像のように金具の穴にクリップを差し込みます。

 

 

ここではクリップがすんなり入らなかったりして苦戦するかもしれません。

そういう場合は窓の中に頭を入れ、内側から確認ししながら差し込みましょう。

金具の穴にクリップが入ったらすぐにポケットに入れておいた芯を差し込みます。

 

 

これで金具とバイザーが固定されました。

あとは微調整をして両面テープの保護シールをはがすだけです。

テープをしっかり車体に接着させる必要がありますが、体重をかける場所を間違えると破損につながります。

体重をかけるのはテープの上だけにしておきましょう。

以上の工程を窓4枚分やれば完成です。

 

 

 

 

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