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リードシンセを厚くする方法、私はこうやった!

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こんにちはGOEです!

今回は手っ取り早くリードシンセに音圧を足す方法を紹介していきます。

その方法はズバリ違う音を重ねるです!

一般的な方法ではありますが、間違うとそれまで作った曲を台無しにしてしまうかもしれないので、注意が必要です。

ちなみにこの記事で紹介する工程はミックス前の段階です。

初心者の方で、ミックスで行き詰まっているという場合はEQとコンプレッサーをそれぞれ見直すことをお勧めします。

ネットだけでなく本を購入して勉強するのも大事だと私は思います。

こちらにミックスについて私が素晴らしいと思った本を貼っておきますね。

 

 

リードシンセとは

リードシンセという名前だけあって曲中で1番目立つシンセということになります。

簡単な説明ですね、すみません笑

この曲でいうと1:00~のとこです。

 

リードシンセはこれだけ目立つパートなので、その曲のクオリティにも大きく影響します。

是非ともかっこいいフレーズを付けていきたいものです!

しかし、フレーズだけ良くてもかっこよくならないのが音楽の難しいところ。
音源の良しあしもかなり重要です。

もしあなたの作ったフレーズが思ったよりかっこよくならないなら、いっそのこと制作環境をアップデートするのがお勧めですよ。

CUBASEはユーザー数も多いので、初めてDTMに課金するならオススメのソフトです。

 


スタインバーグ Steinberg DAWソフトウェア CUBASE PRO 11 通常版 CUBASE PRO/R 最先端のミックス機能 80種類のオーディオエフェクト搭載

 

制作環境についての話はこの辺にしておきましょう。

ではさっそくシンセの音圧についてです。

 

厚くするには音を重ねる

実はこの曲のリードシンセなんですが同じフレーズを同時に3つの音で鳴らしているんです。

まずは単品で聴いてみてください。

①中心となる音色

 

②中心に肉付けする音色

 

③後ろから支える音色

 

これらをいっぺんに鳴らせて音圧を作っています。

試しに①の中心の音だけで曲として再生してみましょう!

どうですか?やっぱり物足りない感が出てきちゃいますよね。

そしてこれが①②③全て合わさった音

厚みを求めてこの中心の音色の音量を上げたりすると返って不自然になってしまいます。

ならば似たような違う音を足してしまえ!

というのが今回の考え方です。

 

音色選びが重要

 

残念なことに、ただ単に違う音を重ねれば厚くなるという話ではありません。

試しに聴いてみてください。

これがてきとうに選んだ音色で重ねたバージョンです。

どうですか?聴いてて気持ち悪いですよね…

これが間違ってはいけないポイントなんです。

大事なのは中心の音に対して、あなたが足りないと思う音域を補う意識を持つことです。

そうれば自然と似た音色にたどり着くと思います。

もし似た音色を見つけたけど、とある音域の部分でケンカしてしまっているようならEQでカットして調整します。

もちろんフェーダーやPANの調整が先です。

それでもだめならEQでってことです。

 

最後に

ここまで読んでいただきありがとうございます。

最後に今一度、あなたの曲のリードシンセに厚みが必要なのかを確認してください。

厚みのある曲はテンション上がりますよね。

ですが厚みがない=不正解

とはならないはずです。

正解はいつも作曲者自身であるあなたや私の中、そう信じて私はやっています。

私もまだまだ未熟な身なので勉強する姿勢は保っています。

ですが決めるのは自分です。

心の底から納得の行く曲を日々作り上げていきたいものですね!

 

 

 

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