猫の脱走後の行動

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ついつい気が緩んで扉を開けっ放しにしてしまうことはありますよね。

それが原因で脱走してしまう猫はすごく多いと思います。

今回は私が経験したこと、そこで学んだことなどを書いていきます。

あなたがもし脱走した猫の飼い主さんであるならば、是非落ち着いて最後まで目を通していただきたい。

脱走後は扉を開ける

まずは扉を開け、猫ちゃんがいつ帰ってきてもいいようにしましょう。

夜間だったり冬場は辛いかもしれませんが、そこは我慢が必要と私は考えます。

実際に私もそうしてきましたから。

1番避けたいのは帰ってきた猫ちゃんが中に入れず、またどこかえ消えてしまうことです。

脱走後の行動範囲

猫は犬と違い日頃散歩させない方が大半だと思います。

なので、外の世界そのものがわからないのです。

そんな中行くあてもなくまっすぐ走り続ける猛者はいないでしょう。

基本的に猫は警戒心が強いので、行動としては近くの草や建物の臭いを嗅ぎながら狭い場所を好んで移動していると思います。

車の下などよく確認してみましょう。

猫の立場になって考える

忘れてはいけないのが、猫ちゃんは自分の家の外観を知らないということです。

これはけっこう見落としがちですよね。

猫ちゃんに家を教えるため、出入りを多くしましょう。

近くで行動していた場合、あちらは私達を物陰から見ている可能性が高いです。

定期的に探しに出ていれば必然的に出入りは多くなりますが、できれば声かけしながらにしておきたいところです。

猫を見つけたら

まずは優しく高い声で名前を呼んであげましょう。

強い声で呼びかけると怒っていると思われて逃げてしまいます。

次に大好きなオモチャとおやつを用意して家の中まで誘導もしくは確保を試みます。

私はいなくなってしまうくらいならと思い猫の尻尾でも思いっきり掴んで離しませんでした。

それでも興味を示さなかったり、逃げてしまう場合は絶対に追いかけて下さい。

見失ってもある程度の場所を特定できるようにします。

そこを重点的に周り、猫ちゃんの再発見に努めます。

 

我が家の猫がみつかった場所は

私が飼っている猫は今までで5回程脱走しています。

驚くことにその全て行き先は違いました。

考えてやっているようには思えませんが、偶然にしてはおかしいですよね…

ただ、これだけは毎回やってるという行動があります。

それは先程も書きましたが、移動するにも必ず周りの臭いを嗅ぎながらという点です。

やはり普段家からでしか眺めることの出来ない景色を目の当たりにすると怖いのでしょうか。

その行動を上手く利用すれば状況は変わるかもしれません。

例えば、外で飼い主さんの服の隣に餌を置いておくなんてどうでしょう?

やりかたは状況に応じて考えたほうが良いかもしれません。

最後に

色々な記事で猫の脱走後に取るべき行動が書かれている中で、私なりに思いつくことを書いてみました。

ほんの少しでもお役に立てたら嬉しいです。

くれぐれも1回目の脱走の場合、猫ちゃんに自分の家を教えてあげることを忘れないでください。

あなたの猫ちゃんが見つかることを願っています。

 

 

 

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