学生の頃から長く続けていたバントをやめてマイペースにオリジナル曲を作っている私ですが、全くの素人が曲を作ることについて前回記事にしました(^^)
そこで今回は実際に曲が作られる工程をお見せしていきたいと思います!
今回はあくまで工程を紹介することが目的なのでもっとシンプルに作って行きますね!
この記事を見てあなたのDTM作曲に乗り出す勇気が沸き立つことを願ってます!
どうぞ、最後までお付き合いくださいm(__)m
PCで曲を作る
1番楽なのはiPhoneにgarage bandをインストールしてやったりギター片手に歌いながら作ることですが、今回はDTMなのでPCのDAWソフトを使って曲の組み立て方を紹介していきます。
ここでやり方を覚えて興味を持っていただければ幸いです。
まずは構成を理解
楽曲というものは大半がリズム、伴奏、メロディで構成されています。
曲を聞いて1番印象に残るのはメロディですが、その土台であるリズムと伴奏がしっかりしていないと曲全体がぼやけてしまいます。
いいメロディはいい土台あってこそだと思って下さいね(^^)
私は伴奏にメロディを乗せること自体は簡単な操作なので正直センスでいけると思います。
ですが、リズムと伴奏を作り上げることは初心者にとって非常に難しいです(^^;;
それが初めての作曲なら尚の事。。。
なのでそういった方にまずやっていただきたいのは、リズムと伴奏はとりあえず好きな曲の真似をすることです。
真似する曲を決めたらその曲名とコード進行で検索してみましょう!
きっとその曲で使われているコード進行が出てくるはずです。
コードを入力
コードがわかったら実際にDAWに入力していきます。
音源はピアノかストリングスがいいと思いますが、初めてなのでお好みでどうぞ(^^)
今回は定番のコード進行のF→G→Em→Amを使っていきましょう!
リズムを入力
次にリズムの入力ですが、ここも定番の8ビートを使用していきます笑
私は最初にキックとスネアを打ち込んでリズムの輪郭を作ります。
次にハイハットとシンバルですね!
シンバルに関してはリズムというよりはアクセントの部類に入るので後に回しちゃってもOKですよ(^^)
ハイハットは1.2.1.2と数えて2の音を弱くするといい感じに聞こえて来ます!
ここまで来るとこんな感じになると思います。
物足りない感じがしますがメロが入ってないのでそのくらいでちょうどいいんですよ(^^)
メロディで命を吹きこむ
ここが肝心です!
曲そのものを大きく左右するのはメロディです。
あなたの思いつくままに入れていきましょう!
迷った時やいいメロディが出てこないときは高い音から入っていたものを低い音から入れてみたり、その逆あるいはリズムを変えてみたりするといいですよ(^^)
メロディを足すと一気に曲っぽくなりました!
アクセントを足す
これは曲の装飾と考えていいと思います。
出すものはコード以外の楽器であったりシンバルやクラップなんかがいいですね!
最後に
曲を作る手順をここまで紹介しましたが、これはあくまで私GOEの手順になります。
もしあなたがここは後の方がよくないか?と思ったのであればそれは正解です。
あなたのやりやすいように作ることが、頭の中のイメージを忠実に再現するのには1番いいからです。
今回と前回の記事でも言いましたが、最初は真似でいいんです笑
スポーツをするのも同じことですよね?
真似て真似て自分の中の引き出しを増やす、オリジナリティはその先に現れるものだと思います。
レッツトライ(^^)