今回はVRX2とWINTERMAXX02の比較をしていきたいと思います。
両メーカーのBLIZZAKとDUNLOPは、それぞれ新しいスタッドレスタイヤを発売しているので、よろしければこちらもご覧ください。
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VRX2の特徴
ブリザック(ブリヂストン)のスタッドレスタイヤで2020年現在ではVRXシリーズの最新モデルです。
性能は高いが値段も高いのが特徴。
推奨車種
セダン、スポーツ、ミニバン、軽、コンパクト
SUV車はVRXではなくDM-V3がおすすめです。
性能面
氷の路面でしっかり止まる
音が静か
低燃費
凍った路面では圧倒的に強いですが、濡れた路面や雪の上で使用することが多い場合は他社製品をお勧めします。
私なら使用する条件の性能に大したレベル差がないのであれば当然安い方を選びますからね。
構造面
VRX2は「アクティブ発泡ゴム」と「摩擦力向上剤」を採用したことで氷上にある水分を素早く吸収し、タイヤがしっかりと路面に接地することで車が止まるまでの時間を短縮しています。
これにより1個前に発売されたVRXより氷上ブレーキ距離が10%短縮されています。
使用者の声
SNSを利用しているVRX2利用者の声をまとめました。
- めっちゃ効くけど減りが早い印象
- 静かで乗り心地良い
- VRX2静かだな!これは驚き!
- 乗り心地良いし走行抵抗が少ない
他にも値段がとにかく高いという声が多く見受けられました。
この辺は記事の終わりのほうでまた書きたいと思います。
WINTER MAXX02の特徴
ダンロップのスタッドレスタイヤで2020年秋には後継の03が発売されています。
WM02は効き目はそれなりでも長持ちして欲しいという方にお勧めです。
推奨車種
セダン、ワゴン、ミニバン、コンパクト、軽、SUV
性能面
氷上、雪上、ドライなど様々な路面で高いレベルの性能
無難な選択といった感じでしょうか。
家族のためにスタッドレスタイヤの中でも高い性能の物が良いという方は他社製品をお勧めします。
構造面
WINTER MAXX02は「液状ファルネセンゴム」を採用することにより低温下でも柔らかく、凍結路面により密着して性能を長く維持させています。
WM02使用者の声
- ほんとにVRX2やiC60に比べて効かない
- wm02調子よかったから次は03にする
- ドライもウェットもすごくいい
- 腰砕け感が少なくて良い
WINTER MAXX03の登場
2020年からダンロップではWM02が改良された03が発売されています。
氷上ブレーキ性能はWM02に比べて22%、氷上コーナリング性能は11%アップしています。
個人的な意見ですが氷上性能に特化した優れものなので、路面が凍るよりも雪で埋もれることのほうが多い地域に住んでいる方は他製品を選ばれたほうが良いと思います。
ネットで買うタイヤは大丈夫?
タイヤの値段を抑えたい時に1番効果を発揮させるのがインターネットでの購入です。
実店舗で見た価格よりびっくりするくらい安いものです。
しかしそこには持ち込みタイヤの取り付けが可能なお店を探したり、重いタイヤを運ぶ等の手間(デメリット)が発生します。
それでもご安心ください。そんなデメリットを解消してくれるサイトがあるんです。
その名はタイヤフッド
値段が安いうえに近くの取り付け店で予約までできてしまうのでとても便利ですよ。
余談ですがVRX2の値段が高くて手が出せないという方は性能面でヨコハマのiceGUARD60を購入しているようです。
その辺の値段もタイヤフッドで確認してみて下さい。
ネットのタイヤが安い理由と知っておくべきデメリット。
車を乗っている方には遅かれ早かれ必ず訪れるタイヤの交換。 そこでこんな疑問を抱いたことはありませんか? 「なぜネットのタイヤはあんなに安いのか」
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