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「窓が大きな部屋」お洒落の裏側に隠れたデメリットとは

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ネットで引越し先を探していると中にはお洒落なお家も出てきませんか?
コンクリート打ちっぱなしや間接照明なんかは雰囲気があっていいですよね!
中でも窓が大きい部屋は一際目立ちます。

日中は部屋全体がとても明るくなりますし、夜な夜なカーテンを全開にして夜空や夜景を楽しむことができるのは大きなメリットと言えるでしょう。

しかしそんなお洒落な作りにはどうしても付いてきてしまうデメリットがあるのはご存知でしょうか?
7.5帖で横一面が窓という部屋に5年間住んだ私が教えましょう。

最大のデメリットは電気代が余計にかかることです。

詳しい話とその他のデメリットについても書いていきますので、気になる方だけそのまま読み進めてください。

 

デメリットその1〜電気代〜

なぜ電気代が余計にかかるのかというと、窓が大きすぎて外の影響を受けやすいからです。
窓は家の壁とは違い、外と中の環境を隔てているものはガラス1枚だけです。
その面積が大きければ大きい程外の影響を受けやすいのです。

例えば夏、日中はすごく暑いですよね。当然窓はその熱を壁よりも簡単に部屋の中へ通してしまいます。
そこに陽が当れば尚のことです。

会社や学校ではクーラーを少しつければ涼しくなっても家の中ではMAXにしないといけないなんてことも…
冬の場合もそうです。
私はエアコン以外にも赤外線ヒーターを使っていましたが、それでも寒かったです。

電気代の消費は大きな窓の最大のデメリットと言えます。
私のように数年間も住むのならこのような無駄な出費は痛いです。

 

 

デメリットその2〜悪天候にご注意〜

先程は夏場の晴れの日には部屋の温度上昇がやっかいという話をしました。
しかし悪天候もなかなかやっかいです。
それは「光」

雷がピカーッと光ったときに窓が大きいとそれだけ部屋に入ってくる光も多いんです。
たとえカーテンを閉めてても縁から漏れてきます。

私は特に気にしてませんでしたが、雷が苦手な人は多いですよね?
きっと辛いと思うんです。

それと雷よりも頻度が多いのが大雨ですよね。
これも窓を打ち付けるような雨風だと最悪です。

 

 

デメリットその3〜酔っ払いにご注意〜

先程も書きましたが、窓は壁と違いガラス1枚で外と中を隔てています。
窓が大きい分、外の音も通しやすいということです。

外に酔っ払いが夜中喋ってたりするとかなりうるさかったですね。
私は通りの多い道路からは離れた場所に住んでましたが、近ければもっとうるさかったでしょうね。

 

 

それでも一度は住んでみたいなら

窓の大きな部屋はこれだけのデメリットを持ち合わせていますが、対策ができないわけじゃありません。
窓によっては最近は外の熱を通しにくい作りになっているものもあります。

音も同様です。
それに遮音性や遮光性の高いカーテンを選ぶことができますよね?
まずは不動産会社に相談してみてその部屋ごとのアドバイスを聞いてみるのもありですよ!

 

 

 

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